子供は好奇心のかたまりだ
例えば、
疑問に感じたことは何でも質問する
「なに?」「なぜ?」「どうして?」を連発
未知のものに興味を示す
何でも観察したり、触ってみたり、
時には隠れた場所を覗いてみたり、何かを口に入れようとしたりも
何でも真似する
大人の仕草や言動を真似てみて、行動や言葉を学習
実験的行動をとる
例えば水たまりに石を投げてみたり、様々なものを組み合わせて遊んでみたり・・・
以上の行動は、勉強にも活かせるものだ
しかーし!
そんな研究者・冒険家ばりの子供たちも、
勉強となると、
たちまち魔法が解けたように、好奇心の炎は一瞬で消え去り、
消極的になってしまう・・・
一体なぜ?
学校などで課せられる学習は、「正解」を求めるのが一つの目的で、
当然、不正解となることもある
子供は、大人が考えている以上に不正解を恐れているもの
バツをつけられることを恐れて消極的になっている子には、
「間違えてよかったねー、これをちゃんと憶えたら、そのぶん賢くなれるんだから!」
などと声をかけるのも一つの方法
これは決して子供に媚びているのではなく、
子供の特性をうまく利用した声掛けだ
また、目的がまだはっきりしていない勉強は
子供、大人を問わずつまらないもの
自我が芽生え、「勉強って何の役に立つんだろう」
と考え始める小学5~6年生ころの子供には、
自分なりの「勉強する理由」を持っておけば、いつかは、勉強嫌いな子供にも伝わるときがきっと来るはず!!
↓科目ごとのブログ過去記事を是非ご参照 ↓
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