今日はテスト「対策」ではなく、テストの「活用法」
ほとんどの中学・高校では年に4~5回の定期テストが行われる
また中学生は塾や会場で高校生は、主に学校で模試を受ける機会があるだろう
もちろんテスト前に十分対策をして臨んでほしいが、
肝心なのは受けた後
「エラーノート」をぜひ作ろう
使い方は、
間違えた問題、書けなかった問題をノートの左側に書き写し
(コピーして貼り付けてもいい)
模範解答を右側に書き写す
そしてじっくり、理解できるまで読み込む
(理解できなければ先生や友達に質問しよう)
理解できたら、2~3日後に
ノートの右側を隠し、自分が書いた回答を見ないで
自力で解いてみよう
ここで正解できればOK
できなければもう一度回答を読み込み、
また数日後に解いてみよう
結構大変かもしれないが、
「テストでできなかった問題をできるようにする」
のは、最も効率の良い勉強法だ
ちなみに塾長は高校時代、数学・理科でこの勉強法を実践していた
3年間で5、6冊のエラーノートが出来上がった
ある大学を受験した際、数学で、まさにエラーノートで勉強した問題と解き方が全く同じ問題が出題された
かなりの難問であったが、エラーノートのおかげで完答することができた
結果は合格
この「エラーノート」勉強法
まずは数学だけからでも
ぜひ実践してみてはいかがだろうか
( ↓ 塾ホームページ)