「数学って何の役に立つの?」って聞かれたら〜その答え5つ

ねぇ数学って何のために勉強するの?

こんな風にお子様から聞かれた時には次のように答えてみてください!

①きちんと考える力がつく


数学は考えて答えを出す科目です。

 

ゲームをするときもどうすれば高スコアを取れるか、一生懸命に考えるよね。

 

考え抜いた結果が高得点につながると楽しいよ!


こんな風に伝えてみてください!

 

 

②理由を考える習慣がつく


数学では「答えはたぶんこうなる」 という曖昧な考え方は許されません。

 

数学に熱心に取り組む事で"なぜそうなるのか”を

深く意識するようになり、

好奇心・探究心が高まります!

 

 

③順序立てて考えるようになる

 

何か難しいことに直面したとき、何から考えればいいかわからないことがありますよね。
数学では、


1まずこう
2次にこう考える
3だからこうなる

ときちんとした順序立てが必要です。

 

これは日常生活でもとても役立ちます。

 

④人を説得する力が身につく


人を説得するとき、なんで?って言われたら
その理由を説明しなければなりません。

例えば、


「なんとなくそう思うから」と言うより、

数字を挙げるなどして

 

必要性を説明したほうが、


納得してもらいやすくなりますよね!

 

数学の学習には


説明が上手になる効果があるのです。

 

 

⑤将来、仕事ができるようになる


子供たちも将来は仕事をしなければなりません。

 

やり方はずっと誰かが教えてくれるわけではなく、自分で考えなければなりません。


数学の問題は、例えばたくさんの式を立て、順番に計算していく必要があります。


これは将来、仕事を手際良く効率的にこなす訓練になります!

 

【まとめ】

数学を勉強する理由
①きちんと考える力がつく
②理由を考える習慣がつく
③順序立てて考えるようになる
④人を説得する力が身につく
⑤ 将来、仕事ができるようになる。


いつか必ず質問されると思います!