教室内の〇〇は重要~時代が追い付いてきた?!~

皆さんは塾を選ぶとき、どんなところが気なるだろうか

 

どんな教室で勉強できるのかな?と想像しながらホームページやチラシを見ていることだろう

 

教室内の雰囲気は、実際に通うお子さんにとってとても重要

 

しかし、実際に実際に訪れてみるまではなかなかわからない


最近、学校の教室も大きく変わりつつある

 

ある研究結果(※注)では、これからの学習空間の在り方を考えるキーワードとして、以下の6つを挙げている


①コモン/シェア(専有しない)
 →教室を特定の学年・クラスなどの専有の場とせず、活動内容に応じてお互いが使えるようにする


ダイバーシティ(多様性)

 →同じような教室が並んでいるのではなく、教室ごとに広さや机の配置、備品など、それぞれ雰囲気が異なる


③シームレス(連続性)

 →学年・クラスなどにより完全に独立しておらず、お互いが見える、必要に応じて行き来ができる


④モードチェンジ(時間や場面による空間の変容)

 →教室使用の目的に応じたレイアウトや備品を用意する


リダンダンシー(冗長性)

 →学習活動の発展、メディアやICT技術の進歩に伴い、それに対応できる構想としておく


ウェルビーイング(心地よさ、五感に優しい)

 →五感に優しい空間、備品などによる心地よい空間が、自分が大事にされているという感情とともに、前向きな気持ちを生み出すようにする



これを見て思ったのだが


当塾はすでに2015年の開校時からこれらのあり方を実践していた


勿論、塾は学校とは異なるので

 

塾としてできる範囲、塾に求められている範囲

 

ではあるが

 

大袈裟に言えば、時代が追いついてきたということ

 

これは大して自慢できることではなく

 

常に競争により存続の危機にさらされている民間事業者は

 

行政機関に比べて社会の変化に敏感にならざるを得ないということ


教室の雰囲気づくりだけでなく、どんなことでも

 

「自分が子供のときははこうだった、だからこうしてればいい」

 

という思い込みは一切捨てるようにしたい

 

 

↓教室内ツアー動画

ryoyuta.hateblo.jp

↓一度、見に来ませんか

ryoyuta.hateblo.jp

 

(※注)国立教育研究所「創造的な学習空間の創出に関する調査研究」

https://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/pdf_seika/r05/r0506-01_project-kenkyugaiyou.pdf