ほとんどの学校では今週末から夏休み！
学校の先生などからは「有意義に過ごしましょう」と繰り返し言われていることだろう
ところで、
子供にとって有意義な夏休みって何だ？
…
その答えは、
「大人になってからはできないことをやる！」
これに尽きる！
夏休みに入れば、とりあえず学校には行かなくてよいので、
ひたすらゲーム三昧
特に目的もなく長時間の動画視聴
友達とだらだらLINEのやりとり
…
もちろん、これらを全くやるなとは言わない
でも、
ゲームも、動画も、LINEも、
この先いつだってできる
将来、社会人となれば、
40日間もほぼ自由に過ごせる機会を得るのは困難だ
まだキミが小中学生なら、まだピンとこないかもしれないが、
今ほど時間を自由に使える時期はない
だから、自分なりにしっかり時間管理をするかしないかで、
得られる充実度が大きく変わってくる
ではどのように過ごせば良いか…
大人になってからではなかなかできないこととして、
子供向けの各種イベント
サマーキャンプ、サマースクール、ウォータースポーツ、読書、芸術作品制作、ボランティア、職業体験、各種施設見学、短期留学
などなど…
挙げだしたらキリがないが、
やはり「今しかできないこと」を念頭において選ぶべきだ
何をして過ごすかはキミ次第！
家族としっかり相談するなどして、計画的に過ごしてほしい
そして「勉強」も忘れないでほしい
どうかうんざりしないでくれ！
受験生ならやらざるを得ないが、そうでなくても、
みんながあまりやらない時期だからこそ取り組む価値がある！
最後に、塾長がこれまでに経験した夏休み、ワースト３とベスト３を挙げておく
ワースト３
❶中学１年、進学後初めての夏休み、部活がキツいことを言い訳にテレビやマンガばかりでダラダラ過ごす。宿題にも身が入らず再提出を喰らい、更に２学期には成績もダダ下がり…
❷高校３年、受験勉強に専念できる期間にもかかわらず、無計画であったため時間を効率的に使えず、苦手分野の克服に至らず…
❸大学４年、就職活動で燃え尽きてしまい、この時も無計画に過ごしてしまったことで「何をしたか記憶にない」学生最後の夏休みとなってしまった…
ベスト３
①中学２年、１学期に成績が低迷していたので全てを巻き返そうと一念発起、部活と両立しながら最低でも１日３時間勉強、２学期に英語・数学で学年最高点を獲得、努力は裏切らないことを痛感
②大学３年、北海道知床登山、長期間の山中生活で、街中では必要なものがすぐに入手できる有り難さを実感、そのような社会の仕組みに関心を持つきっかけとなる
③高校２年、山口県萩へ３泊４日の旅行、長時間、未知の地を各駅停車に長時間揺られながら日本の大きさを実感、高校を卒業すれば地元から飛び出すことを決意
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