ほとんどの中学校では、３学期期末テストまであと１か月以上ある。
では今の時期は何をすべきか？
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まずは平日
やるべきことは、日々の授業の復習！
できれば、学校ワークの、
その日に習った箇所の問題を解くようにしたい。
授業でインプットした箇所が
・定着しているかどうか
・きちんとアウトプットできるかどうか
・そこがテストで出題されたときに得点できるかどうか
を確認する絶好の機会なのだから。
もしそれが困難なら、
教科書やノートのその日に習った箇所を、
音読して振り返ってみよう
それだけでも効果は絶大だ。
人は感覚的な刺激が多いほど、記憶に残りやすい。
目で読み、口で声に出し、耳でその声を聞けば、
見るだけよりも確実に記憶に残る。
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そして週末
学校ワークのできなかったところに取り組むようにしよう。
すでに済ませている場合も間違った箇所を解きなおそう。
１週間かけて習った箇所を一気にやるのは少し大変かもしれないが、
音読していれば記憶が定着しているし、
テスト直前に慌ててやるよりもはるかに効率的だ。
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そして、テスト前
日ごろから学校ワークに取り組んでいれば、
テスト前は、
解けなかった箇所の解きなおしなどに注力できる。
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なぜこれだけ復習が大切なのか？
人間は忘れる生き物だから。
せっかく授業を聞いていても、
復習をしないと、１日で74％の内容を忘れてしまう。
（※ エピングハウスの忘却曲線より）
そこで、
その日・週末・テスト前に
きちんと復習を繰り返することによって、
一旦忘れた記憶を確実に呼び戻すことができる。
テストの結果は、
「習ったことをどれだけ思い出せるか」
で決まる！
考えてみれば当然だね！！
効果的に復習を繰り返してぜひ高得点を狙ってほしい。
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