みんなにとって、教室の席替えって一大イベントだよね？
あの子の隣がいいな
後ろの方がいいな
近くにうるさい子がいると嫌だな
などなど…
で、
今日は、席替えがきっかけで人生が変わった人の話しです
今は社会人となって家庭を持ち、会社を経営されている人ですが、
中学２年までは、両親や先生を困らせてばかりのヤンチャな子でした
授業もろくに受けず、
居眠りしたり、おしゃべりしたり、外をボーっと眺めたり…
そして、中３に進級したとき
両親や先生だけでなく、自分自身も
「このままでは高校に行けない、さすがに将来が心配だ」
と思うようになります
そこで、彼は思い切った行動に出ます
席替えのときに、
いちばん前の真ん中、つまり教卓のすぐ前の席を自ら希望し、
そこで授業を受けることにしたのです
ただ最前列に座っただけではありません
脇目もふらず
常に、黒板、教科書、ノート、そして先生の目を見ながら
集中して授業を受けるようにしたのです
そうしていると、授業の内容が頭に入り、理解が進むだけでなく
各教科の先生との間にも信頼関係が生まれます
もっとも、
彼は中２までの基礎が弱かったので、
テストの点数が急激に上がることはありませんでしたが、
通知表の５段階評価は、あり得ないほどに高評価となりました
勉強に対する意欲、関心、態度、そしてやる気が伝わったのでしょう
そして無事、第一志望の公立高校の合格を果たすことになりました！
この出来事のポイントは次の３つ
覚悟を決め、教卓前の席を自ら希望することで、
・頑張らざるを得ない環境に自らを追い込み、
・各教科の先生との信頼関係を築き、
・結果が出るまで努力を続けた
いかがでしょうか？
もしここまで覚悟ができているのなら、あなたも実践してみてはいかがかな？
（↓問い合わせフォーム）
https://gakken-juku.com/sp/detail/100450/
（お電話）
<a href="tel:0795565471">079-556-5471</a></p>
