子供達のななめ上の関係でありたい

多くのお子さんは

 

小学6年生あたりから思春期を迎えます

 

思春期は成長の過程で独立心が芽生え、周囲に対して

 

特に親御さんや教師に対して反抗的になります

 

いわゆる反抗期といわれるのもこの頃です

 

反抗期は、とにかく自分の行動に干渉してくる

 

自分から見て「真上の存在」

 

親御さんや、学校の先生などに対して

 

反発することが多くなります

 

無理もありません

 

その「真上の存在」である人々は

 

そのお子さんについてきちんと監督しなければならない責任があるので

 

どうしても厳しく接せざるを得ません

 

では、塾長(私)は反抗期の子供にどのように接すればよいのでしょうか

 

塾のボリュームゾーンは小6~中3のまさに反抗期世代

 

塾長は常に、自身はお子さんの「ななめ上の存在」でありたいと思っています

 

思い起こせば子供のころ、

 

近所のお兄ちゃんやお姉ちゃんや、たまに会える年上のいとこ

 

たちがよくかわいがってくれました

 

この人たちがまさにななめ上の人々です

 

この人たちには反抗期の真っ最中でも素直になれました

 

塾も、お子さんにとってななめ上の存在でありたい

 

もちろん与えられた使命は責任をもって果たさなければならない

 

しかし、反抗期のお子さんたちが素直になれない親御さんや先生と

 

全く同じように接していては、せっかく塾でお預かりしている意味がない

 

子供たちが安心して心を開ける

 

そんな存在でありたい

 

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