市内公立高校では来月、推薦入試が行われる
学校や塾で面接指導を受けている人もいるだろう
選抜試験である以上、
面接も当然、点数化される
ではどのように採点されるのか?
まずは一般的に評価の対象となる項目を挙げることにする
(※当然、学校によって項目や基準は異なる)
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■身だしなみ
・服装はきちんとしているか
・頭髪はきちんとしているか
■動作
・入退室の作法は適切か(ノック・ドア開閉・礼)
・着席姿勢はきちんとしているか
・落ち着きはあるか
・不必要に手足や体を動かしていないか
・視線は泳がず定まっているか
■話し方
・声の大きさは適切か
・話す速さは適切か
・敬語の使い方は正しいか
・文末・語尾まで明確に話せているか
・受け応えの内容はどうか
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どうだろうか。
受け応えの内容は至極当然のこととして、
他にもたくさんの項目があることに驚いた人もいるだろう
では、当塾で面接対策をしていて、みんなが陥りがちなところを3つ挙げておくので参考にしてほしい
①定番の質問にも答えられず沈黙してしまう
→書くだけで満足し、実際に声を出して練習していないからこうなる!
何も見ず、すらすら言えるようになるまで何度も練習しよう!!
②話し始めは順調だが、言葉がうまくつながらず、収拾がつかなくなる
→あまりにも長い文章を作ると、なかなかその通り再現するのは難しい!
書くのと話すのとではかなりボリューム感が異なるので、なるべく短く簡潔に!
③受け応えの最後のしめくくりがうまくいかず、文末を何度も言い直す
→これも練習不足が原因!
文末・語尾までスムーズに話せるように何度も声を出して練習!!
みんなの健闘を祈る!!!
(↓ 一度、見に来ませんか?)